第3回つながるカンファレンス in 東京に参加しました! #tunakan

2012/11/12 | イベント

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

11月11日といえばそう、ポッキーの日 第3回つながるカンファレンス in 東京の日です!

11月11日 第三回つながるカンファレンス(東京都)
つなカン告知ページ

参加レポートを紹介するので、参加できなかった方は是非とも雰囲気をつかんで下さい!

オープニング

遅刻ぎりぎりで行くと、割と前の席が空いてたので着席。
できる限り知り合いの少ない席を選んで座ったつもりです。

同じテーブル内は話がしやすいので、参加者の半分位を把握している自分としては知り合いが少ない机をチョイス!

なぜかドラクエのテーマ曲が流れていて、
「これはまさかサマルトリア名刺の自分への歓迎メッセージか!?」
と勘違いをしながら始まるのを待つ。

今日の司会は最近は滑り芸軽快なトークに磨きがかかってきた雑草ブロガーの
@keikanri さんです。

最初に、イベントで使用したパワポは配布してくれるとのアナウンスがあったので、細いメモを取らないで済むので、プレゼンに集中できてよかった!

アイスブレイク

自分の中では恒例の行事、テーブル内自己紹介タイム。
24時間以内に起きた嬉しかったこと、良かったこと、新しい発見を自己紹介に混ぜようというグッドニュー方式でした。

「つなカン2回目の参加で声をかけてもらえるようになった」

というテーマでお話をしました。

会場についてから、運営メンバーをあわせて会場の約半分くらいの参加者がオフラインでの知り合いでした。

自分から声をかけたり、無効から声をかけられたりして、
自分のことを認識してもらうって嬉しいですよね。

基調講演(HAYA)

まずはつなカン主催のリーダーであるHAYAさん(@haya1111)の基調講演から始まりました。

情報発信のきっかけ

情報発信のきっかけは3つ。
 ・①モテるため
   →女性にモテるという意味ではなく、自分に対して他の人が動的にコンタクトしてもらえるということ

 ・②自由な場所が欲しい
   →そんな場所がないなら、自分が中心に立って作り上げればいい

 ・③世界を変える
   →好きなCMであるappleのThink deferentをバックに説明。
    これほんとにいいCMですよね。

情報発信に必要なこと

①情報発信から得られるものはあなたの願望である
 特定のものが得られるのではなく、欲しいもの、願望を叶えるために情報発信をする。

②結果とは能力×努力から生まれる
 能力は運や才能などコントロールできないものではあるが、努力はコントロールすることで向上させることができる。
 努力なくても才能次第で結果は生まれるかも知れないが、努力してる人には必ず結果はついてくる。

③チャンスはいつ訪れるかわからないから準備をする
 チャンスはいつ訪れるかわからない、そんなときにしっかりチャンスを掴めるよう準備をするということ。

あなたはドラクエだとどの職業ですか?

ここで質問が一つ。
「ドラクエでいうとあなたの職業(役割)は?」

HAYAさんの答えは「勇者」でした。

勇者は特別な能力はありません。
たしかに、肉弾戦なら戦士や武闘家の方がいいし、魔法なら魔法使い、僧侶、賢者のがいいです。

つまり勇者はスペック的にいうと「一般人」なのです。

勇者の唯一の武器は「勇気」を持っているということ。
一歩踏み出すその勇気で世界が変わる。

理由なんていらないから、自分がやりたいこと、楽しいと思うことをやりましょう!という熱いメッセージでした。

はまさん

情報発信をすることにより、つながりを得て、そのつながりから得たものについて講演されました。

OZPAの表4への寄稿

ブロガー界隈では知名度も抜群のOZPAの表4

そのOZPAの表4へEvernoteの寄稿をして、多くの人に認知されたケースを基に話を展開していました。

具体的な戦略や、戦略のための準備の大切さをぐっと感じました。

TaskChute

TaskChuteというタスク管理ツールがありますが、公開当初は説明書もないし使い方もいまいちわからない、
でもツールとしては優れている・・・

「俺が認知度を高めてやる!」

というわけで認知度を高めるために、初心者向けの解説記事を書いたりしていたところ、
開発者の@shigotanoさんの目に止まり、
公認エバンジェリストやイベントでのゲスト参加・講演などの機会が持てるようになった。

いまでは「TaskChuteといえばはまさん!」となるまでになりました。

つながるカンファレンス

自分が求めるチャンスを得るには・・・仲間とチャンスを作るべし!

つなカンのはじまりはブログについてうだうだ語っている集まりだったが、
情報発信する人たちの背中を押したいという思いから、
同じ志をもつメンバーとつながるカンファレンスをたちあげることとなった。

まとめ

①つながりはチャンスとの接点
 →人と人とのつながりからチャンスはくるもの。つながりを大切にしよう!

②チャンスに備えて準備しよう
 →チャンスはいきなり訪れるもの。準備している人というのは周りの人に雰囲気が伝わるので拾ってもらいやすい。

③チャンスを仲間と作る
 →一番の近道は主催者になるということ!

タムカイさん

前回参加者からのゲスト講演1人目はタムカイさん(@tamkai)です。

行動するべし

ふとしたきっかけで有名ブロガー達と接する機会があったが、当時はブロガーではなくブロガー達を集めた企業側だった。

企業側とブロガー達の間には温度差があるが、自分はブロガー達の輪に加わってみたかったので行動あるのみということで加わりにいったというお話でした。

いまでもおつきあいがあり、イベントに誘われたりとつながりの大切さがよくわかるエピソードでした。

「たられば」から「からので」

〜していたら、〜していればという過去を悔やむのではなく、
〜したから○○になった、〜したので○○になったとう未来に向けて行動するという意識を持つことで、
視界が開けたというエピソードでした。

金ピカの自分

情報発信していくことで得られたもの、それは「磨かれた自分」でした。

自分を磨くことで自信を持つことができ、金ピカな自分になることができた、というエピソードでした。

ワシヅカミポイント

ワシヅカミポイントについてはタムカイさんのブログ「切り抜きジャック」をご覧あれ。

①とにかく行動する
②「たられば」ではなく「からので」
③stay gold!
 →誰しも金ピカになる要素は持っているので、自分磨きをしよう!

ワークショップ(ばんかさん)

ここで講演から参加者のワークがメインとなるワークショップのお時間です。
今日のワークショップ担当はばんかさん(@bamka_t

ワークの内容は「プロフィールを作ろう 〜人に覚えてもらってチャンスを作る!〜」です。

マンダラチャートを使った思考の展開法をもとに、プロフィールを作成するワークショップでした。

ちょうどプロフィール更新しないとなーと思っていたので思考の整理ができる良い機会でした。

近いうちに更新しよう!

たかしんぐさん

前回参加者からのゲスト講演2人目はたかしんぐさん(@takashings)です。

チャンスについて

情報発信から得られるものはチャンスである。

「チャンス」とは「挙手すること」と同じと考えているため、ぼーっとしていては何もおきない。

そしてチャンスは貯金できないため、その瞬間をものにしないといけない。

情報発信には個性を

情報発信をするときに、個性のない情報を発信すると、多くの情報の海に埋もれてしまう。

個性を発信することが大切である。

個性がある情報発信は興味が惹かれやすいし、チャンスもよってきやすい。

一貫性について

情報発信には一貫性を持って臨むべきである。

自分の中で軸となるもの、ポリシーを確立して情報を発信する。

ただし、自分ができないこと(深い文章スタイルの人が1日で10記事を毎日続ける など)は無理にやらない。

スタイルは十人十色なのだから、自分にあったスタイルで個性を出していくべきである。

ライトニングトーク

ここからはなにかを発信・発表したい人のライトニングトーク(LT)。

参加者3人がLTに臨んでいました。

@masaya5923さん
 地元高知で開催したiBLACKを題材にした、地方を盛り上げる方法について

@odaiji さん
 情報発信からチャンスをつかむのではなく、チャンスをつかむために情報発信をした話
 いかに行動することが大切かというエピソードでした。

@OrangeValentineさん
 ひとつのつながりから新たなつながりが生まれたエピソードでした。

jMatsuzakiさん

最後はじゅんちゃんjMatsuzaki(@jMatsuzakiさんの講演です。

結果と原因のつながり

なにかの結果が発生した場合に、原因を突き止める事は大切である。

「なにが生まれたかではなく、どこから生まれたか」

結果というのは燃え滾るような衝動が原因となって生まれるものなのである。
その燃え滾るような衝動を正しく理解することは大切なプロセスである。

Next Action

我々が情報発信をするにあたって、次にやるべきことは何か!?

①What/Why/Howでテーマを絞る
 なにを/なんで/どうやってを明確にし、どういう情報を発信するかを整理する。

②「体験」を発信し続ける
 意見や批評は専門家ではない分野については誤解を招いたり、意図しないにせよ時には嘘をいってしまったりすることがある。
 しかし、自分の体験がもとの情報であれば、その情報に嘘はない

あなたの役割ってなんですか?

jMatsuzakiさんの役割は「人の前に立って、夢を語れる場を作る人」だそうです。

ではあなたの役割は?
自分の役割を明確にすることで、自分が何をするべきかが明確になる、そんな熱いメッセージを受け取りました!

Q&A

事前にアンケートをとった中で講演者が質問事項に答えてくれるQ&Aです。
一部気になった点だけ記載しています。

ブログの1記事にかかる時間

これはかなり人によってぶれがあり、
 ・短い人は20,30分〜1時間程度
 ・長い人は1時間〜2時間
 ・終わらなければ繰り越す人もいれば、エンドレスにがんばるタイプもいました。

ブログの特徴・テーマの作り方改善案

好きなものを書いていく。まずは継続できるもの、自分の言葉で書けるもの。
また、書かないものを決めてしまうのも効果的。(飯ログは書かないなど)

更新を続けるためのコツ

100日連続更新をやってみる。意外と効果はあるし、目標があるのはいい。
いきなりブログの執筆スピードが速くなることはなく、ちょっとした技術や経験の積み重ねで早くなる。

自分も今日からTextExpanderを試用していますが、結構早くなった気がする。。。

SNSにおけるエゴサーチ

Twitterで自分のブログのhttpを抜いたアドレスを検索(rpglife.netで検索)
mentionというwebサービスを活用

このツールだけで全部入り。エゴサーチ専用のアプリケーション「mention」 | 男子ハック
mentionについて

やっぱつなカンだね!

今回の講演では講演者の内容はエピソードが違ったり、話す順序は違えど、皆さん大きく違うことを言っていた訳ではなかったと思います。

まとめ

①行動しよう
 行動しないことには何も生まれないので、何でもいいからまずはがむしゃらに行動すべし!

②準備しよう
 行動に先立って、準備は大切です。
 
 LTの準備ができていなくて、LTチャンスあったのにできなかったのは本当にチャンスロスでした。
 チャンスはためられない、そのとき掴めないとだめなんだということを実感した苦い思い出。

③自分を理解しよう
 自分がどういう人で、どういう思いで、何がしたいかということについて向き合う大切さ。
 自己に向き合うのはなかなか簡単にはいかないものなので定期的に向き合うことの大切さを学べました。

今日は本当に人生の経験値が手に入ったと実感できる一日でした。
これからもレベルアップに向けて日々鍛錬あるのみ!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー | イベント タグ |

関連記事

受付スタッフの1日 #ブロフェス2016

2016年9月24日、今年で4回目となるブロガーズフェスティバルの当日...

記事を読む

小銭の見やすさが半端ない!ハンモックウォレットイベントレポート

みなさんの普段使っている財布はどんな財布ですか? 私は社会人になった...

記事を読む

大人も子供もおねーさんも楽しめるrakugaki cafeで心を癒されました

ぺんてるが主催の落書きをコンセプトにしたカフェである「rakugaki...

記事を読む

チャンネル録画初体験!DIGAの新商品を見て来て触ってみました!

「チャンネル録画」って知ってますか? チャンネル録画機能をもった...

記事を読む

ブログ談義だけじゃない!?Blog Crowd 2014 Vol.0 参加レポ #BlogCrowd

mbdb管理人の@cazukiさん主催のゆるゆるブロガーイベント「Bl...

記事を読む

新着記事

no image

再始動

長らく更新できていなかったが、書くという宣言をすることで自分を追い込む...

記事を読む

来年の自分に送るブロフェスの事前準備 #ブロフェス2017

2013年から毎年スタッフとして参加している、秋のブロガー向け祭典、ブ...

記事を読む

3分半の映像で無限のドキドキを手に入れた!Nintendo Switch映像から妄想しよう #NSW

ニンテンドーNXと呼ばれていた任天堂の新ハードである「Nintendo...

記事を読む

たまにはプロフィールを見直そう!

欲しいものがあると仕様のページをわりとよく見ているおりじなる(@ori...

記事を読む

ポケモンGOプラスでできること #ポケモンGO

やっとレベル26になりました、ポケモンマスター見習いのおりじなる(@o...

記事を読む

スポンサードリンク

  • track feed RPGLIFE
PAGE TOP ↑